関市議会 2022-09-29 09月29日-19号
令和3年度の財政運営については、臨時財政対策債の発行抑制が実質的に行われなかったということを、委員会の説明で理解いたしました。この点は評価したいと思います。一方、基金運用についてでございますが、財政調整基金の活用は不十分であると考えます。
令和3年度の財政運営については、臨時財政対策債の発行抑制が実質的に行われなかったということを、委員会の説明で理解いたしました。この点は評価したいと思います。一方、基金運用についてでございますが、財政調整基金の活用は不十分であると考えます。
多治見市は今健全財政といわれているのは実質公債費比率がマイナスであるということ、これは有利な起債を行い、臨時財政対策債の発行を抑え、かつ都市計画税という特定財源がある中でマイナスに至っているというのが多治見市の指数を表すところではありますが、この交付税措置という平準化措置が失われると立ち行かなくなるのはもう目に見えているにもかかわらず、国のほうは大盤振る舞いのばらまきを今しているという状態です。
なぜこの公債費、要は、借金を返していくのが全体のうちの何%か、マイナスになるはずがない数字がマイナスになっているかというと、幾つか要因があるんですけど、多治見市は臨時財政対策債を満額借りていません。かなり借りない額が多いです。借りてないのに、借りたことにして国から支援してくれます、借りてない分まで。それが臨時財政対策債というものの制度です。そういう部分が一つあるということ。
1つ飛びまして、市債1,260万円の減額は、臨時財政対策債6,000万円の減額、福祉センター改修事業債1,350万円、市道改良事業債1,880万円の増額などによるものです。 3ページを御覧ください。 3ページ、歳出です。 初めに、総務費から教育費にかけまして共通している補正予算を説明します。
23款市債40億 2,610万円は、大型建設事業に係る増があったものの、臨時財政対策債の減及び小泉小学校建設事業の完了に伴う皆減等により、全体で 2.5億円の減となっております。 以上、合計は、収入済額が 506億 1,061万 4,244円、不納欠損額 3,933万 6,506円、収入未済額42億 7,842万 5,653円となりました。 次に、歳出です。
市の借金に当たる市債は、前年度対比7億6,600万円、41.6%減の10億7,400万円となっており、土田渡多目的広場整備事業や蘇南中学校大規模改造事業といった大きな起債事業が終了となっているとともに、市税の増額等の影響から臨時財政対策債が大きく減額となっています。 さて、市政経営計画の最重点施策であり、重点方針、地域・経済の元気づくりの企業誘致についてであります。
臨時財政対策債は 3.7兆円の減、地方創生臨時交付金は、2021年度補正で 6.8兆円計上。国からの財源で主要な一般財源総額の予算は確保されている。 当市の予算総額は、令和2年度に続く 763億 149万円と、4年連続増額で過去最大となっている。重点予算のうち、コロナ対策予算総額は約2億円事業で必要な財政措置である。
次に、臨時財政対策債の発行抑制についてです。 財務部所管の歳入で、臨時財政対策債発行可能額は6億1,000万円としています。この点は毎回述べておりますけれども、私たちは発行可能額全額を一般財源化するのが適切との立場です。 臨時財政対策債は発行抑制するのではなく、一般財源化して余剰資金として基金に積み立てる、そしていつでも活用できるようにすること、これを求めます。
あと市債の減につきましても、今回の借入れを減らすこと、特に臨時財政対策債などを減らすことで後年度の負担が大きく減るということで、今回少し余裕が出た部分については後年度に好影響をもたらすものというふうに考えおります。 ○議長(石田浩司君) 市民健康部長 澤田誠代君。 ◎市民健康部長(澤田誠代君) 先ほど、三輪議員の質疑に対する答弁で39%弱と申し上げました。失礼いたしました。
第3条の地方債の補正は、31ページのとおり、本補正予算を計上するにあたり、中学校施設空調整備事業(新型コロナ対策)など2件を追加し、他財源の活用や事業費、起債対象分の確定などから、市道等整備交付金事業など9件を廃止し、臨時財政対策債など12件について限度額の変更を行うものであります。 続きまして、別冊の補正予算説明書で、歳入歳出補正予算の主な内容について説明させていただきます。
市債は、事業債や臨時財政対策債の減少などにより、41.6%減の10億7,400万円としました。 次に、25ページをお願いします。 25ページ、歳出予算の目的別内訳について主なものを説明します。なお、一覧表は26ページにありますので、併せて御覧ください。 2つ目の2)の総務費は、選挙費や固定資産評価替業務委託料等の増加などにより、0.7%増の34億4,771万5,000円を計上しました。
3つ目、令和3年度の臨時財政対策債を償還するための臨時財政対策債償還基金費の費目が設けられたこと。これは 5.1億円です。 なお、この3つ目に対しては、基金に積むのではなく、臨時財政対策債の借入れをこの分減らすことで対応いたします。
また、市債では、市民球場改修事業や臨時財政対策債の減などにより、前年度比28.6%の減少となっています。 続きまして、令和4年度当初予算における各施策の主な内容につきまして、関市第5次総合計画のまちづくりの政策体系に沿って、特に重点的に予算化した施策について、順次御説明いたします。 最初に、第1の政策『地域全体で「人」を支える』です。
9月13日及び14日の予算決算委員会では、議第69号 令和3年度瑞浪市一般会計補正予算(第7号)について、歳入の主な質疑は、財政調整基金繰入金と臨時財政対策債を減額補正しているが、必要財源をどう確保したか。また、財政状況はどのようかとの問いに対し、普通交付税額と臨時財政対策債発行可能額の確定により、普通交付税の増額、財政調整基金繰入金の減額及び臨時財政対策債の減額を行うものである。
財政運営については、財務部所管の歳入で臨時財政対策債発行可能額が抑制されました。 関市においては、発行可能額全額を一般財源化するのが適切であるとの立場から、臨財債、臨時財政対策債の発行抑制に反対します。
本来なら地方財政の逼迫を打開するためには、地方交付税制度の立て直しと現在の臨時財政対策債による場つなぎ的な対策については終了させていく。
次に、8ページにかけての22款、1項 市債を2,240万円減額する補正は、市道等整備交付金事業債などの増額と臨時財政対策債などの減額によるものです。 次に、歳出を説明します。 9ページをお願いします。 2款 総務費、1項 総務管理費を5億1,596万円増額する補正は、公共施設整備基金積立金やLGWAN系ネットワークWiFi化事業(新型コロナ対策)などに係るものであります。
借金は、臨時財政対策債についてだって、今まで半分しか行かないのをほぼ満杯まで行く、こういうような意図で予算編成を行いました。したがって、その結果がこの数値。このように捉えております。 ○議長(石田浩司君) 6番 吉田企貴君。 ◆6番(吉田企貴君) よく分かりました。 念のため申し上げておきますが、恐らく、私は、当選して以来、一貫して基本的には慎重な財政運営を訴えている立場の議員であるかと思います。
2つ目は、臨時財政対策債を発行可能額の7割程度とすべく、16億円から13億円に3億円減らすこと。3つ目は、特定財源扱いなのでこの表には出てまいりませんが、減収補てん債の1億円を取りやめるというもので、この3つに7億円を割り当てました。
また、抑制的に発行すべき臨時財政対策債を満額発行してまで財源を確保し、12億円もの額を学校施設整備基金に積み立てる予算を専決処分すべきでないと考え、反対をします。 請願第1号 新特別支援学校の建設に合わせて、現各務原特別支援学校を軽度の知的障がい者のための高等特別支援学校機能を持つ施設に再生することを求める請願について。